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浄化槽に必要な点検内容点検頻度を紹介いたします。

点検内容

浄化槽点検で実施する項目は主に以下の通りです。

水質検査

浄化槽の状態を把握する為に必要な下記の項目を測定・調整を実施します。

亜硝酸窒素 透視度 pH 汚泥沈殿率
残留塩素 溶存酸素量 塩素イオン濃度

槽内点検

点検時にしか人目に触れない部分なので、一つひとつ確実に確認いたします。
この他、汚泥量の確認を行い必要であれば汲取り清掃実施のご指摘をさせていただきます。

塩素消毒剤投入

浄化槽内の水は塩素で消毒されます。
きちんと消毒されるよう残量を調べ、必要に応じて塩素補充を行います。

ブロワー点検及び槽内とマンホール洗浄

浄化槽に空気を送り込むブロワー(浄化槽ポンプ)の動作点検、槽内機器・マンホールを洗浄します。
マンホールの裏側も確認し、ひび割れがないか確認します。

浄化槽点検の水質検査の写真 浄化槽点検の槽内点検の写真 浄化槽点検の塩素消毒剤投入の写真 マンホール洗浄の写真

弊社の浄化槽点検の特徴

浄化槽を正常に機能させる為には「ブロワー」や「排水ポンプ」等の機器も正常でなければいけません。
浄化槽は毎日動き続ける設備の為、中期・長期的に見た場合機器の故障は避けられません。
機器が故障した際、弊社では自社施工での修繕に対応しております!
点検のみ対応している業者様と比べ、手配に掛かる時間や費用を抑える事が可能です。
浄化槽の保守点検は排水設備のプロフェッショナルにおまかせください!

エフくん

点検頻度について

点検頻度は浄化槽法という法律により定められている法定回数(最低実施回数)を元に決定します。
以下に法定回数の一例を紹介いたします。

・合併浄化槽(分離接触ばっ気・嫌気ろ床接触ばっ気・脱窒ろ床接触ばっ気方式の場合)

処理対象人数20人以下 4ヵ月ごとに1回以上
処理対象人数21人以上50人以下 3ヵ月ごとに1回以上

・合併浄化槽(活性汚泥方式の場合)

1週ごとに1回以上

・単独浄化槽(全ばっ気方式の場合)

処理対象人数20人以下 3ヵ月ごとに1回以上
処理対象人数21人以上300人以下 2ヵ月ごとに1回以上
処理対象人数301人以上 1ヵ月ごとに1回以上

・単独浄化槽(分離接触ばっ気・分離ばっ気・単純ばっ気方式の場合)

処理対象人数20人以下 4ヵ月ごとに1回以上
処理対象人数21人以上300人以下 3ヵ月ごとに1回以上
処理対象人数301人以上 2ヵ月ごとに1回以上

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