トイレはどこにでも「あって当たり前」と言える生活に欠かせない設備です。
大きく分けると和式と洋式の2種類ですが、さらに掘り下げると"ロータンク式"、"タンクレス"、"一体型"などがあります。
中でもロータンク式のトイレは値段も比較的安価で広く普及しています。
「トイレ」と聞いてロータンク式のトイレを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
このページではそんなロータンク式トイレを例に、トイレの水が繰り返し流れる仕組みを紹介いたします。
5秒ごとにイラストが切り替わります
このように、ロータンク式のトイレはタンクの水で便器内の水を押し流す事で排水しています
(横から見たイメージ図)
トイレはタンク内の水位と各部品が連動する事で機能しています。
その為、各部品の劣化や故障はトラブルの原因となってしまいます。
主なトラブル
トイレの水漏れが起きた時は「止水栓」を閉める事で一時的に水漏れを止める事が可能です。
止水栓はほとんどの場合便器本体の横にあります。
見てみると直線状のくぼみがあると思います。(ハンドルが付いているタイプもあります)
くぼみをマイナスドライバーで時計回りに閉める事で、タンク内への給水を止めることができます。
タンク内の水が無くなれば漏れる水も無くなるので、ひとまず水漏れも収まります。
止水栓は固着している事もあります。
無理に回し破損させてしまうと常に水が溢れてしまう場合もあります。
もしそうなってしまった場合は、家屋全体の大元の止水栓を閉める事で一時的な対応は可能です。
応急処置として「止水栓」を覚えておくと、いざという時に役に立ちます。
埼玉県川口市を拠点に首都圏全域のトイレ交換及び部品交換に対応しております。
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